栃木県宇都宮市U様邸|屋根・外壁塗装工事|パーフェクトトップSi使用【ラジカルシリコン塗料】

エリア 栃木県宇都宮市
使用塗料や材料 屋根:日本ペイント「ファインパーフェクトベスト」
外壁:日本ペイント「パーフェクトSi」
築年数 35年
工期 3週間
施工内容 外壁塗装、屋根塗装

皆さん、こんにちは!

栃木県宇都宮市の地域密着、塗装専門店のエビサワペイントです!

今回は、宇都宮市Uさま邸にて屋根・外壁塗装と付帯部の施工を行った事例をご紹介します。屋根・外壁だけでなく、破風板や雨樋の塗装までメンテナンスしています。

施工前の建物全体の様子です。屋根は長年にわたり雨風や紫外線にさらされ、全体的な色あせ、剥がれに加えて、苔や汚れの付着が目立つ状態になっていました。

目次

屋根塗装|高圧洗浄で苔や汚れをしっかり除去

まずは屋根の高圧洗浄です。屋根表面に付着した苔や汚れを高圧洗浄で丁寧に洗い流し、塗装できる状態に整えていきます。

地味な作業に見えますが塗装工事では高圧洗浄はすごく大事な工程の1つになります。洗浄・乾燥後は、下塗り・中塗り・上塗りと工程を重ねて仕上げました。

屋根の板金部分の下地調整

塗装工事を長持ちさせるうえで、塗料を塗る前の「下地処理」は非常に重要です。

高圧洗浄でコケや汚れ、劣化した古い塗膜を洗い流し

ひび割れや傷んだ箇所を補修します。

屋根板金などの鉄部は、ケレン作業でサビや浮いた塗膜を丁寧に除去し、塗料が密着しやすい状態に整えます。

どれほど高性能な塗料を使用しても、下地処理が不十分では、本来の性能を十分に発揮できません。

早期の剥がれを防ぎ、美しい仕上がりを長く保つためには、塗装後には見えなくなる工程こそ丁寧に行うことが大切です。

飛び出した釘をそのまま塗装すると?

棟板金の釘が浮いたまま塗装しても

塗料で釘を固定することはできません。そのまま放置すると、釘穴から雨水が入り、内部の貫板が傷んだり、強風で棟板金が浮いたり外れる原因になります。

塗装前に釘を打ち直し、抜けにくい状態に整えたうえで、釘頭をコーキングで保護することが大切です。エビサワペイントでは、塗って見えなくするのではなく、塗装後も安心して過ごせるよう、細かな下地処理まで丁寧に行います。

屋根材と棟板金で下塗り材を使い分けます

屋根材と棟板金は素材が異なるため、同じ下塗り塗料は使用しません。

屋根材には屋根の状態に適した下塗り材を使用し、金属製の棟板金には密着性と防錆性に優れた「2液型の錆止め塗料」を施工します。

塗料は、ただ塗れば長持ちするわけではありません。素材や劣化状態を正しく見極め、それぞれに適した下塗り材を選ぶことが、塗膜の剥がれやサビの再発を防ぎ、屋根を長く守ることにつながります。

釘頭を打ち直ししてから板金部分の2液の錆止め塗料を塗って釘頭コーキングします。

屋根には「ファインパーフェクトベスト」を使用

今回は、劣化が進んだコロニアル屋根の下塗りを行いました。

屋根材への塗料の吸い込みが強く、1回の下塗りでは十分に下地が整わなかったため、乾燥後に状態を確認し、もう一度下塗りを重ねました。

私たちが大切にしているのは、「1回塗ったから終わり」にしないこと。実際の屋根の状態を見て、次の工程に進めるかを判断しています。

下塗りは、仕上がると見えなくなる部分です。それでも、ここで手を抜けば、どれだけ良い上塗り塗料を使っても、その良さを十分に生かせません。

お客様が普段見ることのできない屋根だからこそ、見えない工程まで丁寧に。仕上がりのきれいさだけでなく、その先も安心して暮らしていただけるよう、一つひとつ確認しながら施工を進めています。

屋根を長持ちさせるために、タスペーサーを設置しました。

タスペーサーの重要性

コロニアル屋根は、屋根材の重なり部分にある隙間から、入り込んだ雨水を排出する構造になっています。

塗装でこの隙間が塞がると、水が抜けにくくなり、雨漏りや下地の傷みにつながることがあります。

そこで大切なのが、タスペーサーによる「縁切り」です。屋根材の重なり部分に差し込み、雨水の逃げ道を確保します。

ただ塗ってきれいにするだけではなく、屋根が本来持っている機能を守ることも、塗装工事の大切な役割です。

タスペーサーの使用は、屋根材の種類や隙間、傷み具合に合わせて判断します。

下地を丁寧に整え、屋根の上塗りを行いました。

今回の屋根塗装には、ファインパーフェクトベストを使用しました。

劣化による塗料の吸い込みが強かったため、下塗りを2回行い、しっかりと下地を整えてから仕上げの工程へ進みました。

上塗りでは、塗り残しやかすれが出ないよう、屋根材の重なりや細かな部分まで確認。

必要な塗膜の厚みを確保できるよう、塗料を十分に使い、丁寧に塗り上げました。

どれだけ良い塗料を使っても、土台となる下地が整っていなければ、その良さを生かせません。

だからこそ、仕上げだけでなく、その前の工程にも手間をかけています。

ここまで見違えました!

色褪せや苔が目立っていた屋根が、鮮やかなブルーの艶ある仕上がりに。下地から丁寧に手をかけ、きれいに生まれ変わりました。

このようなお施主様が見えない細かい箇所もしっかりと下地処理(ケレン)するのが、エビサワペイントのこだわりです!

屋根で使用した塗料はこちら

今回の屋根塗装には、日本ペイントの「ファインパーフェクトベスト」を使用しました。

各塗りの工程後は、必ずメーカーから定められた乾燥時間を経て、次の塗り工程へ移ります。塗料を乾燥させずに、次の塗り工程に移ると、塗料同士がしっかり密着せず、剥がれや早期ひび割れの原因になります。

外壁塗装|「パーフェクトトップ」で塗り替え

外壁の色褪せ(チョーキング)が著しかったため、劣化した塗膜や粉化物をしっかり除去できるよう、丁寧に高圧洗浄を行いました。

高圧洗浄の次は、ひび割れの補修です

洗浄で汚れを落とした後は、塗装前の下地調整を進めていきます。今回は、ひび割れが見られる箇所を確認し、補修を行いました。

表面を塗るだけでは、ひび割れそのものを直すことはできません。ひび割れの状態に合わせて処理し、下地を整えてから塗装へ進むことが大切です。

目立つ箇所だけでなく、細かなひび割れも見落とさないよう、一つひとつ確認。仕上がると見えなくなる部分ですが、こうした作業の積み重ねが、塗装の持ちを支えます。

せっかく任せていただいた大切なお住まいです。きれいに仕上げるためにも、長く守るためにも、塗る前のひと手間を大切にしています。

外壁ひび割れ補修|Uカット工法~既存柄に吹き戻し工程

ひび割れの補修施工前になります。

この次の工程は電動工具を使いUカットに溝をつくっていきます!

電動工具を使いひび割れに沿って溝をつくっていきます。

なぜ、ひび割れをわざと広げるの?

細いひび割れに補修材を表面から塗るだけでは、内部まで十分に充填できず、補修材の厚みや接着面積も確保できません。

そのため、建物が動いた際に再び割れてしまう可能性があります。

Uカット工法では、ひび割れに沿ってあえてU字状の溝を作り、傷んだ部分を取り除きます。

そこへプライマーとシーリング材を奥までしっかり充填することで、十分な厚みと接着面積を確保できます。

一度溝を作るのは、ひび割れを大きくするためではありません。補修材を確実に充填し、建物の動きに追従できる耐久性のある補修を行うための大切な工程です。

溝に溜まった粉塵などを清掃してからコーキングとの密着するためにプライマー塗布します!

コーキング材を奥までしっかり充填することで、十分な厚みと建物が動いてもひび割れをおきずらくしています。

モルタルによる表面調整を行いました

Uカットしたひび割れにシーリング材を充填したあと、補修部分をモルタルで平らに整えました。

写真の黒く見える部分が、モルタルで表面調整を行った箇所です。

施工直後は色の違いが目立ちますが、乾燥後に周囲の外壁へ合わせて模様を復元し、下塗り・中塗り・上塗りを行うことで目立ちにくく仕上げます。

補修跡を隠すだけでなく、段差や凹凸を整えて塗料が均一に密着する下地をつくる、大切な工程です。

次回は補修した箇所の周囲をパターン付け(模様)を復元していきます。

モルタルによる表面調整の重要性

Uカットした部分へシーリング材を充填したあとは、補修箇所をモルタルで整えます。

この工程は、補修跡を目立ちにくくするだけではありません。

周囲の外壁との段差や凹凸をなくし、塗料が均一に密着する下地をつくる大切な作業です。

表面調整が不十分なまま塗装すると、補修部分だけが浮いて見えたり、塗膜の厚みにムラが出たりする可能性があります。

周囲の模様や高さに合わせて丁寧に成形することで、補修部分を保護しながら、仕上がりの美しさと塗装の耐久性を高めます。

見えなくなる下地処理まで丁寧に行うことが、長持ちする外壁塗装につながります。

補修箇所にシーラーを塗装します。

ひび割れを補修し、樹脂モルタルで表面を整えたあと、補修箇所にシーラーを塗装します。

樹脂モルタルは塗料を吸い込みやすいため、そのまま仕上げ塗装をすると、補修部分だけに艶ムラや色ムラが出る可能性があります。

シーラーを塗ることで、補修面の吸い込みを抑え、次に塗る下塗り材との密着性を高めます。

補修跡をきれいに仕上げ、塗膜を長持ちさせるために欠かせない工程です。

下地補修の重要性

外壁塗装は、塗料を塗るだけでは長持ちしません。

ひび割れや欠損、浮きなどを残したまま塗装すると、一時的にきれいになっても、早期のひび割れや剥がれ、雨水の侵入につながる可能性があります。

そのため、外壁の状態に合わせてUカット補修やシーリング材の充填、モルタルによる表面調整、周囲の模様に合わせたパターン付けを行います。

吹付け後にヘッドカットを行いました。

補修箇所へ既存外壁の模様に合わせて吹付けを行ったあと、ヘッドカットで表面を整えました。

ヘッドカットとは、吹付けによってできた模様の先端を、乾燥する前に専用のローラーで軽く押さえ、平らに仕上げる作業です。

模様の高さや形を調整することで、立体感のある自然な外壁パターンを再現します。

吹付け量や材料の乾き具合、ローラーを押さえる力によって模様が大きく変わるため、誰でも同じように仕上げられる工程ではありません。

既存の柄を見極める経験と、細かな力加減を調整する職人の技術が必要です。

補修箇所だけが目立たないよう、周囲の模様へ丁寧になじませてから塗装工程へ進みます。

下地補修は耐久性だけでなく、完成後の美しさまで左右する大切な作業です。

続いて、外壁を塗装します。下地をしっかりと整えたうえで、下塗り・中塗り・上塗りとローラーを使って外壁全体を丁寧に塗り重ねていきました。

使用した材料はこちら

今回の外壁塗装には、日本ペイントの「パーフェクトトップ」を使用しました。

パーフェクトトップは、紫外線による塗膜の劣化を抑え、外壁を長く守る塗料です。汚れが付きにくく、藻やカビの発生も抑えるため、きれいな外観を保ちやすいのが特徴です。

外壁塗装も屋根塗装と同様に、最初は高圧洗浄で汚れなどをキレイに落とします。その後、下塗り・中塗り・上塗りの工程を経て、美観へと仕上げていきます。

付帯部塗装|雨樋・破風・軒天なども施工

軒天は、汚れや劣化部分を丁寧に整えたうえで、湿気に強く防カビ性のある塗料を使用して塗装しました。

霧除けは、窓や玄関の上にある小さな屋根です。サビや汚れを落とし、下地に適した下塗りを行ってから丁寧に仕上げました。雨風にさらされる部分だからこそ、下地処理からしっかり施工しています。

破風板と雨樋は、汚れや劣化部分を丁寧に整え、塗料の密着性を高めてから仕上げ塗装を行いました。細部まで美しく仕上げています。

現地調査で、破風板の腐食による穴を発見しました。傷んだ部分を新しい木材に交換してから塗装。長く安心していただけるよう、下地からしっかり補修しました。

雨戸の汚れやサビを落とし、表面を整えてから塗装しました。凹凸部分まで丁寧に仕上げ、美観を整えるとともにサビの発生を抑えます。

サービスで塗装させていただきました。

ひび割れも補修してから3工程丁寧に塗装しました。

色褪せや塗膜の傷みが目立っていた玄関ドアを塗装しました。

落ち着いたブラウンで艶のある仕上がりに。既存のデザインを生かしながら、住まいの顔となる玄関がきれいに生まれ変わりました。

施工完了|屋根・外壁から細かな部分までキレイに

全ての施工が完了しました。苔や色あせが目立っていた屋根もキレイに塗り替わり、外壁や細かな付帯部まで塗装することで、建物全体が明るくすっきりとした印象に仕上がっています。

今回は、塗装だけではなく軒天や木部、雨樋なども含め、お住まい全体をまとめてメンテナンスしました。

エビサワペイントでは、一級塗装技能士の資格を持つ職人が建物の状態を診断をし、お住まいに合わせて必要な施工をご提案しています。外壁の色あせや屋根の苔・汚れ、塗り替えのタイミングが気になる方は、お気軽にご相談ください。

お客様アンケート

この度は、外壁・屋根塗装をエビサワペイントにお任せいただき、ありがとうございました。

工事の説明やご提案だけでなく、職人の挨拶や整理整頓、細かな部分の仕上がりまで見ていただけたことを

とても嬉しく思います。「すべてにおいて大満足」とのお言葉は、私たちにとって何よりの励みです。

これからも点検を通じて、大切なお住まいを見守ってまいります。気になることがありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

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